オリジン は本当に素晴らしいドッグフードだけに与えられる世界一のアワード-ペットフード・オブ・ザ・イヤーを 3年連続で受賞したドッグフードです。
つい最近では、アメリカで最も影響力のある犬専門雑誌 The Whole Dog Journal でも絶賛されたこともある栄誉あるドッグフード。
リニューアルされたオリジンドッグフードは「バイオロジックフード」という新しいカテゴリーのペットフードです。
特に売れている商品の種類は、オリジナル、フィッシュ、シニア、パピーです。
トイ・プードルなどの子犬で粒の大きさのせいで食いつきが悪い場合は、ドックフードを細かくする市販のフードクラッシャーを利用してください。
ちなみに、オリジンはキャットフードでも有名ですよね。
近年ではグレインフリーのフードが増えていますが、グレインフリーのフードであっても、ポテトやタピオカなどの犬の身体に悪影響を与える高GIの炭水化物源を使っているフードが多くあります。
しかしながら、オリジンドッグフードは違います。
重要なのはグレインフリーではなく炭水化物を減らすこととオリジンフードは提唱しています。
グレインフリーフードは多く販売されています。犬猫の身体のことを考え「グレインフリーが健康維持に良い」と考えている飼い主さんは多いと思います。
しかしながらグレインフリーは本当に犬の身体にとって良いのでしょうか?
米国の政府機関FDAが2018年7月にグレインフリーフードが心臓疾患の原因となる可能性があるというニュースを発表しており、アメリカでは多くのメディアで取り上げられています。
なぜグレインフリーフードが心臓疾患の原因となるのか?その原因はグレインフリーの多くが穀類を混ぜない代わりにイモ類・豆類を多く使用しているからです。
穀類を抜いても炭水化物の量が多くなっています。
炭水化物が多いということは糖分が多く心臓に負担をかけることになります。
危険なフードを避けるために2つポイント
炭水化物の量を見る
炭水化物の量は成分値には載っていませんが、計算をすることで大まかな量を知ることが出来ます。100% ─(タンパク質・脂質・粗繊維・水分・灰分の合計)これで大まかな炭水化物の量を知ることが出来ます。
原材料を見る
原材料一覧は量が多いものから順に記載されています。上位にイモ類・豆類が書かれているフードは注意が必要です。大量のイモ類・豆類が使われている可能性があります。
ORIJENオリジンドッグフードの受賞歴
フードイノベーション リーダーシップ賞
Food in Canada誌にて、ペットフードメーカーとしては史上初となる食品イノベーション賞を2014年に受賞
ドッグフードブランド トップ10
ペットフード部門 イノベーション賞
アルバータ州殊勲賞
ドッグフード部門優秀賞
アメリカ政府とイギリス政府により認定された国家機関により優秀なペットフードとして受賞
消費者製品及び輸出業者賞
ペットフードに対する革新的な取り組みが認められ、輸出業者の年間最優秀賞と消費者製品賞という二つの名誉ある賞を受賞
ORIJENオリジンドッグフードの種類
ドライドッグフード
Puppy パピー
Puppy Large パピー ラージ
Original オリジナル
Six Fish シックス フィッシュ
Regional Red リージョナル レッド
Tundra ツンドラ
Fit & Trim フィット トリム
Senior シニア
フリーズドライドッグトリート
Original オリジナル
Six Fish シックス フィッシュ
Free-Run Duck フリーラン ダック
Wild Boar ワイルド ボア
フリーズドライ・ドッグフード
Adult Dog アダルトドッグ
大きく分けると上記のように製品が分類されます。
アカナもそうですが、大元の会社がチャンピョンフーズであり同じためオリジンのドッグフードの種類も非常に多いです。
選び方が難しいですよね。
今回は成犬の柴犬にオリジンのドッグフード食べさせている飼い主さんからお話を聞きました。
飼い主さんの柴犬ちゃんには合っているらしく毛艶が明らかに良くなったため、栄養補給や健康維持のためオリジンドッグフードを食べさせ続けるみたいです。
日用品のため災害時などでも、どこでも手に入りやすいという点が世界一のオリジンドッグフードをチョイスした重要なポイントのようです。
大元の会社であるチャンピョンフーズのアカナに関してはこんな記事も書いています。
アカナのドッグフードは種類が多い?【パピーでなく柴犬でもOK?】
アカナドッグフード【評判-評価-口コミ-アレルギーが改善?】
オリジン ドッグフードの原材料と成分
オリジン ドッグフードの原材料
新鮮鶏肉、新鮮七面鳥肉、新鮮丸ごと大西洋カレイ、新鮮全卵、新鮮丸ごと大西洋サバ、新鮮鶏レバー、新鮮七面鳥レバー、新鮮鶏心臓、新鮮七面鳥心臓、新鮮丸ごと大西洋ニシン、ディハイドレート鶏肉、ディハイドレート七面鳥肉、ディハイドレートサバ、ディハイドレート鶏レバー、ディハイドレート全卵、丸ごと赤レンズ豆、丸ごとピント豆、丸ごとグリーンピース、新鮮チキンネック、新鮮鶏腎臓、丸ごとグリーンレンズ豆、丸ごとシロインゲン豆、丸ごとヒヨコ豆、レンズ豆繊維、鶏肉脂肪、天然鶏肉風味、ポロック油、粉砕鶏骨、鶏軟骨、七面鳥軟骨、ミックストコフェロール(天然酸化防止剤)、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、フリーズドライ鶏レバー、乾燥ケルプ、亜鉛タンパク化合物、新鮮ケール、新鮮ホウレン草、新鮮カラシ菜、新鮮コラードグリーン、新鮮カブラ菜、新鮮丸ごとニンジン、丸ごとリンゴ、丸ごと梨、カボチャの種、ヒマワリの種、チアミン硝酸塩、D-パントテン酸カルシウム、銅タンパク化合物、チコリー根、ターメリック、サルサ根、アルテア根、ローズヒップ、ジュニパーベリー、乾燥ラクトバチルスアシドフィルス菌発酵生成物、乾燥プロバイオティクス発酵生成物、乾燥ラクトバチルスカゼイ発酵生成物
例) オリジナル
オリジン ドッグフードの成分
- 粗たんぱく質(以上) 38 %
- 粗脂肪(以上) 18 %
- 粗繊維(以下) 4 %
- 水分(以下) 12 %
- カルシウム(以上) / リン(以上) 1.4 % / 1 %
- オメガ6脂肪酸*(以上) 3 %
- オメガ3脂肪酸*(以上) 0.8 %
- DHA / EPA (以上) 0.2 % / 0.2 %
- グルコサミン*(以上) 600 mg/kg
- コンドロイチン硫酸*(以上) 600 mg/kg
- 総微生物*(以上) 100M CFU/lb
- カロリー約394kcal/100g
例) オリジナル
ORIJENオリジンドッグフードのサイズや量
サイズは 340g / 2kg / 5.9kg / 11.3kg の4種類
ORIJENオリジンドッグフードの金額や料金
オリジンオリジナル 340g 通常価格 1,150円 (税込 1,265円)
オリジンオリジナル 2.0kg 通常価格 4,800円 (税込 5,280円)
オリジンオリジナル 5.9kg 通常価格 10,700円 (税込 11,770円)
オリジンオリジナル 11.3kg 通常価格 18,000円 (税込 19,800円)
ORIJENオリジンドッグフードのお試しサンプル
楽天や Amzon などの通販ではサンプルを格安で売っている販売店もあります。
ORIJENオリジンドッグフード通販や正規取扱の店舗
正規品を購入する場合は必ず以下のページから注文してください。
ペットショップやホームセンターでも一部取り扱っています。
輸入品など正規品ではない可能性がありますが、楽天や Amazon などの通販でも購入することはできます。
ORIJENオリジンドッグフードの評判口コミ(体験談)
犬種
柴犬
犬年齢
成犬
与えているドッグフード
オリジナル
ワンちゃんにオリジンを選んであげた理由
いろんなドッグフードを評価するWEBサイトで安定的に高評価で、どこのショップでも手に入りやすい事からオリジンを選びました。他にも高評価のフードはたくさんありますが、非常時や困ったときにも手に入りやすいかどうかを重視しています。
手軽に入手できないフードだと、何かあったときに困る可能性があるからです。原材料はヒューマングレード、人工添加物を一切使っていない等のこだわりがあり、それ以外にも犬にとって良くない原材料を使っていないことがポイントです。
うちの犬に関してはグレインフリーのドッグフードでないと調子を崩す傾向があるので、その点もチェックしています。その他、何に反応しているのか分からない範囲で体質に合わないフードがありますが、いろいろ試した結果オリジンに落ち着きました。
オリジンのフードは原材料はすべて「新鮮(保存料を使わず冷蔵)」または「生(保存料を使わず急速冷凍)したもの」を使用していると明記されているので、メーカー側のこだわりを感じるのも気に入っているポイントです。
他のドッグフードを選ばなかった理由
不自然に広告や高評価のブログ記事が多いフードは、評価や成分など良さそうでも何となく避けています。ドッグフードの内容が良くても取扱業者のマーケティングに不信感を持つので、広告に怪しさを感じるものがあります。
普段は通信販売で購入していますが、ペット用品店での扱いが少ないフードも非常時に手に入らないと困るので日常用には選びません。原材料、WEBサイトでの評価、メーカーのこだわり、価格、実績、入手のしやすさ等から総合して考えているのでその中で気になることがあるフードは選択から外すことになります。
評判や原材料など内容が良さそうだと思って試したフードの中でも、うちの犬の体質的に合わなかったものもありました。その他、メーカーがドッグフード等に扱っている商品や、過去の不祥事やリコールなど問題がないかも調べています。
取り扱うショップによっては在庫を高温の場所に置いているなど、品質の劣化を気にしないショップもあるようなので私が信頼しているショップが取り扱っているかどうかも重要でした。
他のドッグフードと比較した感想
オリジンに関しては長く信頼されているフードなので与えたことがある人の数が多く、情報量の多さにも安心感がありました。あとは内容量のラインナップから、大容量すぎても開封後の期限が気になって購入に至らなかったフードもありました。
他のフードと比べて若干ニオイがあり、少しだけ脂っぽい気もしていますが明らかに毛艶がいいので体質に合っていると思います。最近は小型犬が多いためかフードの粒が小さいものばかりなので、他と比べて粒が大きめのオリジンはトレーニングのご褒美トリーツとしても使いやすいので気に入っています。
何より私が気にしている「取り扱い店の多さ」が強いので、安定して与えられるオリジンは本当にありがたいです。最近は災害が多く、何かしら避難生活を意識することが多いので、どこでも手に入りやすいかどうかは重要なポイントです。品質など内容は気に入ってはいるけどメインに使わないフードの多くは、通販限定だったり扱っているショップが少ないことが問題です。
オリジンドッグフードの評価
5段階中の 4.5 でかなりの高評価です。
商品名 | オリジンドッグフード(オリジナル) |
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カロリー | 約394kcal/100g |
参考価格 | 税込 5,280円/ 2kg |
対応犬種/年齢 | 全犬種/子犬から高齢犬まで |
内容量 | 340g / 2kg / 5.9kg / 11.3kg |
生産国 | アメリカ産 |
総合評価 | A |