ドッグフードよりも、実はキャットフードで有名なネイチャーズバラエティの原産国はアメリカです。
ネイチャーズバラエティ キャットならラビットやフェレット、プライド、ロウマーケット ナゲット等が有名ですがドッグフードもあることを知っていましたか？
ドッグフードではフリーズドライの技術で生肉成分を粒にコーティングしてある Instinct Original (インスティンクト オリジナル) が有名です。
ネイチャーズバラエティは高タンパクで 74%の純粋な動物性タンパク質と栄養価の高い油、26%のフルーツや野菜等の純粋な原材料、グレインフリー、グルテンフリーで構成されています。
炭水化物にはタピオカを使用しています。
フリーズドライ技術製法なら天然酵素やビタミンが失われません。天然酵素やビタミンを効率よく吸収できるため、消化や肌、毛艶の健康をサポートします。
今回はシニア犬のコーギーにネイチャーズバラエティを与えている飼い主さんからお話を聞きました。
フリーズドライ製法にこだわる、加熱処理したドッグフードのビタミンやミネラルの含有量についてもともと懐疑的な飼い主さん。
加熱処理の殺菌効果はフリーズドライ製法よりもありますが、もともと野生動物のワンちゃんたちは、生肉を食べていたのですから、菌に対する抵抗力は十分あると考えていました。
さてどうなったのか評判や口コミ、評価やレビューを見てみましょう。
ネイチャーズバラエティ ドッグフードの種類
Instinct Raw Boost (インスティンクト ロウブースト)
チキン、ダック、ベニソン(鹿肉)、シニア
Instinct Original (インスティンクト オリジナル)
チキン
Instinct Healthy Craving（インスティンクト ヘルシークレイビング）
チキン
Healthy Weight (インスティンクト ヘルシーウェイト)
チキン
Limited Ingredient (インスティンクト LID)
ラム、ターキー
Instinct Cans (インスティンクト 缶フード)
チキン、ダック
ネイチャーズバラエティの原材料と成分
原材料
チキンミール（グルコサミン及びコンドロイチン供給源）、ヒヨコマメ、エンドウマメ、タピオカ、チキン、サーモンミール、チキンエッグ、チキンファット（混合トコフェロールとクエン酸で酸化防止）、フリーズドライチキン、サーモンオイル、乾燥トマト、ナチュラルフレーバー、フリーズドライチキンレバー、カボチャの種、モンモリロナイト、フリーズドライチキンハート、ビタミン（ビタミンE、L-アスコルビン-2-ポリフォスフェイト、ナイアシン、硝酸チアミン、d-パントテン酸カルシウム、ビタミンA、リボフラビン、塩酸ピリドキシン、ビタミンB12、葉酸、ビタミンD3、ビオチン）、塩化コリン、ニンジン、リンゴ、クランベリー、塩化カリウム、ミネラル（亜鉛蛋白、鉄蛋白、銅蛋白、マンガン蛋白、亜セレン酸ナトリウム、エチレンジアミン）、L-カルニチン、ウコン、塩、乾燥ケルプ、ブルーベリー、有胞子性乳酸菌発酵物、ローズマリーエキス
例) インスティンクト ロウブースト シニア チキン
成分
- 粗蛋白…35.5％以上
- 粗脂肪…16.0％以上
- 粗繊維質…4.0％以下
- 水分…9.0%以下
- カルシウム…1.20％以上
- リン…0.80％以上
- ナトリウム…0.30％
- マグネシウム…0.11％
- カリウム…0.70％
- カロリー…433kcal/100g
例) インスティンクト ロウブースト シニア チキン
ネイチャーズバラエティの内容量や値段
定価：4,600円/1袋 (1.8kg) インスティンクト ロウブースト シニア チキン
送料：全国一律640円
ネイチャーズバラエティのお試しサンプル
お試しサンプル (試供品) はありません。
ネイチャーズバラエティの通販や正規取扱店舗
Amazon (アマゾン) や楽天などの通販でも購入可能です。ペットショップなど、市販では見かけません。
ネイチャーズバラエティのリコール情報
FDA(米国食品医薬品局) の過去のアーカイブを確認しましたが、ネイチャーズバラエティでリコールがあったとの記載は見つかりませんでした。
Melamine contaminated Pet Foods – 2007 のリコールリストにもネイチャーズバラエティの記載はありませんでした。
ネイチャーズバラエティ ドッグフードの評判口コミ(体験談)
犬種
コーギー
犬年齢
成犬
与えているドッグフード
ネイチャーズバラエティー (インスティンクト ロウブースト シニア チキン)
ネイチャーズバラエティーを選んであげた理由
ナチュラル志向なのでフリーズドライ製法の商品を好んで与えていたため、こちらの商品を愛用しております。
加熱を加えた製法ですと、ビタミンが破壊されて栄養素に欠けると思っています。
しかしフリーズドライ製法ならその心配はありません。
ネイチャーズバラエティはミートが多めの配分になっているため、お肉の味がたっぷり楽しめて我が家のワンちゃんはコレが大のお気に入りです。
やっぱりワンちゃんはもともとは肉食なので、動物性たんぱく質はたくさん食べさせてあげたかったんですよね。
お肉好きな我が家のワンちゃんはこちらの商品を飽きずにパクパク食べてくれます。
病気をしたときはお湯でふやかして与えるとよく食べてくれました。
シニア向け商品もあるので、子供からお年寄りワンコまで幅広く愛用できます。
おかげさまで 14歳のシニア犬ですが、未だに年の割にスタスタ歩けております。
美味しいご飯と、たっぷりの散歩だけでもワンちゃんたちは元気に健やかに長生きしてくれます。
他のドッグフードを選ばなかった理由
やっぱりフリーズドライ製法にこだわったりたかったのが1番の理由です。
加熱処理したドッグフードのビタミンやミネラルの含有量についてもともと懐疑的でした。
殺菌効果はフリーズドライ製法よりもあると思いますが、もともと野生動物のワンちゃんたちは、生肉を食べていたのですから、菌に対する抵抗力は十分あると思うんです。
大事なのは、できるだけ生の状態の栄養分をそのまま丸ごと摂取することだと考えています。
それにはやっぱりフリーズドライ製法が 1番だと考えていました。
また、２つめの理由は、他の商品の動物性たんぱく質の配分に不満があったからです。
自分たちでお肉の量を決めてあげられるスタイルなのが魅力的です。
ワンちゃんたちの主食はやっぱりお肉です。現代のワンちゃんたちは比較的雑食寄りになったとも思えますが、それでもやっぱりお肉が 1番好きなはずです。
ミートの配分が十分な商品でないと、我が家のワンちゃんはすぐに飽きてそっぽを向いてしまいます。
他のドッグフードと比べての感想
まず、飽きっぽさに違いがあります。他の商品は、物珍しさから最初はどれも食べてくれますが、1週間もあげればそっぽを向いてしまいます。
やっぱりお肉の味が好きなんでしょうね。限りなく生食に近いミートを安全にたっぷりと与えてあげることができるのは嬉しいです。
量もある程度はこちらで調整できますし、お肉の種類も変えてあげられるので、飽きもきにくいです。
穀物類やグルテン不使用な点も高評価ですね。他の商品はどうしても穀物類でかさ増ししてる感が否めませんから…。
ドッグフード【グレインフリー無添加ヒューマングレードとは？】
ネイチャーズバラエティはフリーズドライのミートメインの配合にすることもできますし、普通のフードに好みのミートをトッピングすることもできて、バリエーション豊かなご飯をワンちゃんたちに提供することができちゃうんです。
それ故に、飽きがきにくい。やっぱりそれが1番なんです。
こんなに長く愛用できてるドッグフードは、正直今までネイチャーズバラエティだけですね。
これからもネイチャーズバラエティを愛用していきます。
ドッグフード ネイチャーズバラエティの評価
５段階中の ３ で普通に良いです。
