フィッシュ4ドッグ-ファイネストの原産国はイギリスです。
フィッシュ4ドッグはファイネスト以外にも高級ブランドフードのスーペリアやトリーツ、サーモンオイルも有名です。
フィッシュ4ドッグに含まれるオメガ脂肪酸は、皮膚の健康や毛並みを維持するのに良いもので、アレルギーをもつワンちゃんにも適しています。
今回はシニアの柴犬にフィッシュ4ドッグ-ファイネストを与えている飼い主さんからお話を聞きました。
柴犬という魚を食べても平気な遺伝子をもつ日本犬であり、1センチ未満というドライフードの粒の大きさと硬さでシニア向けであり、かつ、認知症予防に強いDHAやEAPという栄養素をサプリメントではなく、常食のドッグフードで摂取できるという部分に目を付けていました。
さてどうなったのか評判や口コミ、評価やレビューを見てみましょう。
フィッシュ4ドッグ-ファイネスト ドッグフードの種類
サーディン (イワシ)
栄養価豊富なヒューマングレードのサーディンとスウィートポテトをまぜ、抗酸化作用に優れている
パピー (白身魚が主原料)
成長期の子犬から授乳中の母犬までカバーした完全栄養食 (コンプリートフード)
サーモン
アスタキサンチン豊富なサーモンを原材料にして、より抗酸化成分を強化
オーシャンホワイトフィッシュ (白身魚が主原料)
栄養価が高く、消化吸収に優れるオールステージの完全栄養食
トイブリード (超小粒)
消化吸収に優れたサーモンを使用し高タンパク、高脂肪の超小粒のフード。大粒もあります
フィッシュ4ドッグ-ファイネストの原材料と成分
原材料
サーモン:27.25%
ポテト:21.05%
エンドウ:20.33%
サーモンミール:11.94%
サーモンオイル:9.69%
ビートファイバー:5.38%
ビール酵母:2.16%
サンフラワーオイル:1.3%
ビタミン&ミネラル・・・0.9%
例) サーモン
成分
- 粗たんぱく質:26%
- 粗脂肪:12%
- 粗繊維:2.5%
- 粗灰分:7.5%
- 水分:8%
- オメガ6脂肪酸:2.9%
- オメガ3脂肪酸:1.9%
- エネルギー:347kcal/100g (カロリー)
例) サーモン
フィッシュ4ドッグ-ファイネストの内容量や値段
定価:3,080円(税抜)1.5kg サーディン
定価:3,450円(税抜)1.5kg パピー
定価:3,080円(税抜)1.5kg オーシャンホワイトフィッシュ
定価:3,080円(税抜)1.5kg サーモン
定価:3,450円(税抜)1.5kg トイブリード
フィッシュ4ドッグ-ファイネストのお試しサンプル
お試しサンプル (試供品) はありません。
フィッシュ4ドッグ-ファイネストの通販や販売店
Amazon (アマゾン) や楽天などの通販でも購入可能です。ペットショップなど、市販での取扱店は見かけません。
フィッシュ4ドッグ-ファイネストの評判口コミ(体験談)
犬種
柴犬
犬年齢
シニア犬
与えているドッグフード
フィッシュ4ドッグ「ファイネスト」サーモン
フィッシュ4ドッグ-ファイネストを選んであげた理由
愛犬はもうすぐ13歳のため人間でいうと60歳後半のおばあさんの年齢です。
このころから体や態度の老化が顕著になるので、骨を丈夫にするであろうカルシウムの入ったドッグフードは不可欠だと思います。
そこで、選んだのは、魚が入っているドッグフードです。
魚は、認知症予防に強いDHAやEAPという栄養素をたくさん含むということですので、サプリメントではなく、常食のドッグフードに魚入りを選べば、経済的にも一石二鳥だと考えました。
幸い、愛犬は日本犬ですので魚を食べても平気な遺伝子があるのでしょうね。
食いつきもよくシニアになれば、食欲が減退するワンちゃんもいる中で、健康的に食欲があります。
シニア犬には、ドライフードの粒の大きさ、硬さにも気を使いますが、1センチ未満のものは重宝しています。
万が一、食欲がない日は、ドライフードにお湯をかけて匂い付けをするとよく食べてくれるのでいいですね。
チーズなどのトッピングとも相性がよくオススメです。
他のドッグフードを選ばなかった理由
栄養、硬さ、大きさ、食いつきの良さを比べたときに、フィッシュ系のドライフードが一番しっくりきました。
特に、シニア犬であることを意識していたので、フィッシュ系はマストだと判断しました。
詳しく分析すると、チキン系のドライフードは、味がどうしてもリアルチキンよりも落ちるようで、ドライフードだと食いつきが悪くなります。
もっと悪いのは、ビーフ系のドライフードです。
リアル牛肉との違いはもちろん、ドライフードにしたときの匂いが、チキンよりも魅力的ではないようでウチの愛犬は近寄ろうともしません。
他には、馬肉は、普段あまり食べさせないものなので、ウチの愛犬は警戒して食べません。
グレインフリーのものは、人間は体によかれと思って美味しくなくてもたべられますが、犬にとっては美味しいものでなければ食べない。
私はこの一点張りです。
実際、グレインフリーを与えて一口も食べてくれなかったので捨てるはめになり、損をした経験もあります。
やはり、人間ではなく、犬がドッグフードを選ぶべきなんです。
他のドッグフードと比べての感想
シーフード系のドッグフードと比べて、チキン系、ビーフ系のドッグフードは、味や匂いがリアルのものより劣ります。
リアルを普段与えてしまっているので、新鮮味がなく、そのぶん食いつきがわるいのだと思いました。
一方で、私は、愛犬にリアルシーフードは与えないので、ドライフードでも食いつきは抜群でシニアにも関わらず給餌量も増えました。
そもそもリアルの魚では、骨の処理等が大変なので与えなかったのが、功を成したと思っています。
何度も繰り返しますが、シニアに必要なカルシウム、DHA、EAPがとれるのもシーフード系のドッグフードからです。
だから、シニア犬に関しては、栄養面からもシーフード系のドッグフードに切り替えたほうがよいと思っています。
シニアになると、どんなに健康だった犬でも、関節症や認知症などのリスクが上がります。
それらになる前に、飼い主が事前に対策を立てることは必須で、ドッグフードを慎重に選んであげることも、シニアの健康維持に大切なことだと思っています。
フィッシュ4ドッグ-ファイネストの評価
5段階中の 4 で高評価です。
商品名 | フィッシュ4ドッグ(ファイネスト) |
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カロリー | 347kcal/100g |
参考価格 | 3,080円 |
対応犬種/年齢 | 全犬種/全年齢対応 |
内容量 | 1.5kg |
生産国 | ニュージーランド |
総合評価 | A |